「出典:」で引用する画像ってほとんどのアウトだと思うよね。

この2015年はコンテンツマーケティングが盛んになり、爆発的にメディアが増殖してきました。

俗言うバイラルメディア・キュレーションメディアというものです。

ユーザーは情報がまとめられていて「あぁー便利!」と思うかもしれませんが、ほとんどのサイトは著作権に違反している、もしくは最もブラックに近いグレーです。

情報発信者にとっては、とても不愉快な存在なんですよね。

ちょっとでも著作権について広がればいいなぁという思いで、サクサクと文章をつくってみます。

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ご存じですか? 出典で画像を引っ張ってくるのはほぼアウト

前述の不愉快なメディアの多くは、画像を「出典」という形で引用しています。

パターン1 : 画像のURLを持ち主のサーバーから直接表示している
パターン2 : 画像をメディアのサーバーの中に保存して表示している

サラッと見た感じですと、パターン1もパターン2も半々くらいで存在しています。

では、この著作権的にどうなのでしょうか?

使用者が自ら画像をコピーして、使用しているサーバーやサービスにアップしている場合は、著作権者に許可が必要となる「複製」と「公衆送信」を行っているため、出典元がリンク付きで記載されるか否かに関わらず、原則的にNGです

引用:著作権とは:侵害や違反を防ぐには? 引用/出典と書くだけではダメ? SNSやメディアの著作権を学ぶ

ということで、パターン2の画像をコピーしちゃって自分のサーバーに保存しちゃうのはNGってことですね。アウトです。

さらに例外的に認められているのが主従関係。

主従関係とは、引用する側(メディアであれば記事や文章、SNSであれば投稿)があくまでメインにあって、引用される画像は説明の補佐的/補助的なものでなければならない、ということです。そして、その関係はメインの方が「少し多い」といった程度では許されず、大きな差が必要です。

引用:著作権とは:侵害や違反を防ぐには? 引用/出典と書くだけではダメ? SNSやメディアの著作権を学ぶ

メチャクチャ説明文が多くて、どうしてもその写真がないとイメージがつかない!引用する必然性がある!という場合に認められています。

しかも、その条件というのが、以下5項目あります。

1. 文章の中で著作物を引用する必然性があること。
2. 質的にも量的にも、引用先が「主」、引用部分が「従」の関係にあること。引用を独立してそれだけの作品として使用することはできない。
3. 本文と引用部分が明らかに区別できること。例『段落を変える』『かぎかっこを使用する』
4. 引用元が公表された著作物であること。
5. 出所を明示すること。

ということは、出典先のページ名やURLのリンクなど必要であり、質的にも量的にもコンテンツが圧倒的に多いという条件でしか、認められていないことになります。

某NAV◯Rまとめは、引用が主になっているのでアウト。まとめた人が著作権違反になります。

その他の不愉快なメディアもオリジナルコンテンツ量を考えると、出典はNGでしょうね。特に画像を直リンクして読み込んでいる場合には、画像保持者が契約したサーバーに勝手に負荷をかけているので、そっちでも問題になりそうです。

他人の努力を、いとも簡単にコピーしてしまうことが不愉快

例えば、片道5時間をかけて行かないと見れない滝があったとしましょう。

その滝の写真を取りに行くために、ガイド料を払って費用をかけて、その場に行くために旅費を払って、道具を揃えて、手間と時間をかけていきますよね。

天候という条件にも左右されえて、ようやく撮影した1枚の画像。

自分のホームページで多くの人に見てもらいたいが故に、アップをしました。

ところが、その画像をコピーしてしまって、わずか「出典」の一言でコンテンツ化されてしまいます。もちろんアクセス数は不愉快なメディアに集中し、収益を上げてしまう…。

つまり、努力もなしに勝手に画像を使われてしまうということです。しかも、あたかもそのメディアが写真撮影したような体で披露されてしまう。

こんなのが横行してしまっているのだから、情報発信するのがバカバカしくなってしまいますよね。

知識が追いついていないのが問題

コピーしちゃっていいんでしょ?と浅はかな考えに至るのが、今の現状です。

もっと著作権についてのルールを広めるべきであるし、法律の整備も強固にすべきだと思います。

そうすれば、ほとんどの不愉快なメディアは廃業に追いやられるわけですが、致し方無いですね。だって他人の褌(ふんどし)で、著作権を無視して金儲けをしているので。

今後、画像の転用がグレーのまま進んでいくのなら、賢い人からどんどんと閉鎖的になっていきそうな気がします。

誰だって勝手にパクられるのは嫌ですからね。

あとがき

ちなみに、当サイトはパクリ記事やパクリ画像に厳しいです(笑

NAVERまとめなどのサイトで削除申請して、バシバシ消してもらっています。

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