面接で失敗した回答事例から学ぶ! 何が最適な回答だったのか?

転職する際には必ず面接はつきものです。

この避けては通れない面接では、質問→回答の繰り返し。いかにして乗り越えていくのか、求職者は考えますよね。

そこで今回は、失敗した回答から「何が最適だったのか」を学ぶ記事です。

実際に失敗した解答例から、「自分だったらこうするかな?」という応用力をつけるのもいいですね。

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ケース1.改善するイメージを持たせる回答する(Aさん)

面接官の質問内容「仕事に失敗した経験はありましたか?」

この質問に対して、連絡ミスでちょっとした騒動になったことについてお話しして、失敗談の具体的な内容とちょっとした改善案(メモをよくとるとか、しっかりと連絡する)を出したと回答しました。

しかし、自分自身仕事の失敗についてうまく挽回できた経験がなかったために、質問の内容をこたえるのに自信が持てなかったのです

うまく質問内容を答えようとしても、ちょっと詰まってしまったり、改善方法もいいものが浮かばなくてあまりいい感じの返答ができなくて後悔しました。

面接官の対応もあまり芳しくないように見えましたので、ああ失敗したなあという感じになりました。

結果もその会社では不採用でしたので面接時にうまく言えなかったり、挽回できなかったせいなんだろうなと思っています。

質問にはどう答えると最適だったのか?

失敗した内容から、改善まで持っていく具体的な事例は、なかなか実戦経験がないと答えられないものです。

質問にはもっと過去のことについて事前に良く考えたうえで、しっかりとどうすればよかったのかを検討すればもうちょっといい回答ができたのではないかと思います。

また、改善案がより具体的で仮に成功していなくても、今後改善していけば成功できるようなビジョンが抱けるようなイメージを相手に与えられるような返答ができたらよかったのではないでしょうか?

過去がダメでも、現在や未来が良くなればという考えをもっと持っておくべきです。

ケース2.必要最低限の知識を入れて回答する(Bさん)

面接官の質問内容「○○市について知っていることを教えてください」

ある市役所での最終面接でのこと。市長を筆頭に責任者がずらっと並んでいました。

志望動機やこれからやりたいこと、これまでの実績などを聞かれたので、エントリーシートに記入した内容プラス用意してきた答えをすらすら述べました。

そしてこの質問。「◯◯市について知っていることを教えて下さい」です。

私はそこの市の出身ではなかったのではっきり言って詳しくありませんでした。しかも知っていることを答えてくださいというあいまいな質問。

その私の答えは「東京のベッドタウンで発展し、国道4号線で都心へのアクセスも良い、友人がこの市出身なので親しみやなじみがある」などと答えました。

結果的に落ちたので、この質問が原因だったのかなと後になって感じています。

企業に入る際にも企業研究が必要ですが、公務員になるのであればその土地に詳しい人、よく調べている人が採用されて当然でしょうね。それまで2回の面接をくぐりぬけてきたので、3回目の面接でこのような質問が来るとは想定外でした。

質問にはどう答えると最適だったのか?

地域と深い関わりあいのある公務員や、地域企業の場合、どれだけ地域貢献したいのかを面接官は知りたいものです。

想いは言葉でいくらでも出せますが、知識を得ていないと答えられない質問もあります。

勉強不足が響いたと言っても過言ではありません

せめて人口や面積、主要産業、他の市との相違点、良い点、改善点を自分なりにまとめておくことが必要だと思います。それを踏まえたビジョンも語っても、恥ずかしいものではありません。

地方都市の公務員は地元採用が有利と聞きます。だからこそ「この人をぜひとりたい」といった気持ちを起こさせることが重要。

その土地のために、その街に住む人のために何ができるのか、さらにアピールする必要があったのではないでしょうか?

ケース3.自己中心的な回答にしない(Cさん)

面接官の質問内容「前の職場を辞めた理由は何ですか?」

正直にありのまま答えるのが一番良いと直感的に頭に浮かんだので、直接毎日かかわる上司との相性が良くなかった事と、職場内恋愛が自由奔放過ぎる環境がもうこれ以上は限界だったと回答しました。

答えてみて面接なのに、言ってスッキリしてしまった開放感が生じてしまい、あまりにもリラックスし過ぎた応対になってしまったのではないかと後悔しました。

もしかしたら好印象にとって頂けたかもしれませんが、かなり慣れ慣れしい態度に感じられてしまったのではないかと不安にもなり落ち込みました。

もっとより簡潔にオブラートに包みながら、より明確にストレートに好感度高く説明出来たら良かったかと思います。

質問にはどう答えると最適だったのか?

面接官が必ず聞く質問内容です。

具体例をそのまま話すよりも、そういう状況にならない職場を選択して面接に来た事をアピールするのも良いです。

今回の場合は、集中して働ける環境の重要さや、豊かな気持ちで職場内を毎日過ごせる状況の大切さを面接という場で自己アピールするのも良かったのではないでしょうか?

その際、年齢層や男女比や大まかな職場の雰囲気も伺いながら、面接の方から情報を伺い疑問に感じた事や不安な点もあれば直ぐに質問するのも良いかと思います。

リラックスしながら面接で話せたことは良かったと思いますが、全てを程良くバランスが取れたラインで進められたら一番スムーズでしょうし、自己中心的な内容に偏らぬように話を進めるのが最適だと思います。

ケース4.口で言うのではなく、気持ちで回答する(Dさん)

面接官の質問内容「あなたは工場にドロドロした汚いイメージはありませんか?」

私が志望した会社は集団面接だったのですが、面接中他の4名と違う質問がポンッ飛んできました。

とっさのことだったので、

「はい。私はそういった汚いというようなイメージは持っておりません。なぜなら、工場で製造された部品が組み合わさって、普段使っている便利な生活を可能にしてくれている製品になっておりますので世界に必要な仕事だと理解しているからです。消費者に直接感謝されることは少ない仕事かもしれませんが土台となって世界を支えている仕事に就けたら私は幸せだと感じます。」

と答えました。特に止まることもなくすらすらハッキリと喋れたので、自分としては手ごたえを感じた回答でした。

しかし、面接の一番最後に、「あなたはサービス業や営業など、そのコミュニケーション能力を活かした職に就いたほうが能力を発揮できると思います」といわれ、結果不採用になってしまいました。

質問にはどう答えると最適だったのか?

本意ではない、表面的な内容として伝わってしまったのではないでしょうか。

実際に面接官が最後に行った「コミュニケーションを活かす仕事」というのは、いわばその場の口がうまいだけと捉えられてしまったのだと思います。

「はい。汚いイメージはありません。さきほど社内を見学させていただいたとき、社員の方の作業服が油で汚れていましたが、私には一生懸命頑張っているという勲章のように見えました。」といった回答だと、リアリティがあり素直で純粋なイメージを与えられると思います。

なにより、心のなかで思った気持ちで伝えるのが大切です。

あとがき

面接官のふとした質問も、キーポイントになっている場合があります。

マイナスな内容でも、常に前向きな回答を行い、かつ本心から出ている言葉を伝えると好印象です。ありのままの話をすると、最終的には愚痴になりがちなので、それは気をつけてくださいね。

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