6人の経験談。新人の時に職場で孤立してしまった理由&抜け出した方法。

新入社員として入社したとき、職場に慣れなかったり、同僚と合わなかったりして孤立してしまう経験はありませんでしたか?

新人の時は、特に孤立してしまう可能性が高いのです。

その経験のある方に、「なぜ孤立してしまったのか」「どうやって孤立から抜けだしたのか」の2つの質問をおこないました。

孤立から抜けだす方法に関しては、あなたのヒントになるかもしれません。

いろんな人の体験や意見を参考にするのはいかがでしょうか?

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1人目)社長からの色眼鏡を払拭、仕事に邁進し上司に認められる

孤立の理由:社長に気に入られたために、嫌味を言われる

入社の面接の際に趣味について熱く語ったのですが、社長にえらく気に入られてしまい、入社しても直接話しかけられたり飲みに連れていってもらったりする機会が何度かありました。

同期や先輩たちはその状況を不自然に感じ、いつしか「コネ入社」だと噂が立つように

もちろん周りには否定しましたが、いまいち信用してもらうことはできませんでした。

同期で話していても、「○○は社長に気に入られているから、クビにならなそう」「サボっていても出世できそう」などと嫌味を言われるようになり、自分から離れるようになりました。

孤立からの抜け出し方:上司に認められるように仕事に邁進

ノルマのある部署だったので、ひたすら仕事に打ち込むようにしました。

会社は仲間と楽しく過ごす場所ではない、自分ひとりでもやれることをやろうと開き直り、助けが無くても一人で成績を上げられるように努力しました。

それなりに結果がでるようになると、成績が良いせいで孤立していた先輩上司に話しかけられるようになりました。

二人で仕事を助け合ったり、アドバイスをもらうようになったことで、より成績を上げることができました。

コネ入社であろうと社長に気に入られていようと、努力無しでは成績は上がらないものなので、課長や部長からはその努力が認められるように

文句を言っている同期のことを気にするまでもなく、信頼できる上司に守られていると安心できるようになり、孤立感も無くなりました。

2人目)先輩に質問できず、でも立場を利用する

孤立の理由:緊張からくる口下手

新人の時は何も分からず、また緊張からついつい口下手になります。

最初は周りの人達が物珍しさに質問など話しかけてくれ、たどたどしく答えていました。

しかしこちらからは、どの程度踏み込んでよいのか分からずに話しかける事が出来なかったのです。

失礼な質問をしてしまったらどうしよう、怒らせてしまったらどうしようと考えれば考える程口下手にそして無口になりました。

そうしているうちに、話しかけても面白い返しも出来なければ、こちらから打ち解けられなく面白味のない人だと思われ孤立する形になってしまいました

また古株の先輩たちが、新人の私にはチンプンカンプンの話をするので余計に仲間に入りずらい状況となってしました。

孤立からの抜け出し方:恐れず話かける

新人の内は、もちろん先輩方を立てて気を使いお仕事も緊張の毎日です。

そんな中でも仕事を通して、分からないところを先輩に恥ずかしがらずに聞く事や、こちらから思い切って話しかける事で孤立から少しずつ抜け出す事に繋がります。

こちらが心を閉ざしていたのでは、向こうも話しかけてくれないのは当然です。

新人なのだから分からない事を先輩に聞く事で、相手も教えるという上の立場に立つことで快く教えてくれます。

その立場を利用して、どんどん甘えて質問する事が大事なのです。最初から何でも出来る人は居ないし、緊張はもちろんします。

そこをあえて逆手に取り、甘える方が可愛い後輩になるのです。

しかし間違ってはいけないのは、いつもでも甘えていてはいけないという事です。仕事は教えて貰ったら、努力してしっかり覚える事が大事です。

するとちゃんとした人だと思われ、自然と打ち解ける事が出来ました。

3人目)ひとつの出来事から。謝ることで解決。

孤立の理由:パニックで怒鳴りつけてしまい、誰からも避けられてしまった

何でもやり始めたら没頭してしまう私。回りが全く見えなくなってしまうタイプです。

新人の頃は、教えられた事を覚えながら仕事をするのが精いっぱい。電話を取るの一つ取っても、カンペを見ながら必死に応対。伝言があった時など、もうメモを取るのに必死。

殴り書きになってしまい、字は読めないしどこに書いたかわからなくなるし、何が何やらわからなくなる始末。

ある日もそんな状況で悪戦苦闘しながら、記憶をたどって新しいメモ紙に書き写していました。そんな時同じ新人の子から声をかけられて、やっと思い出した事が吹っ飛んでしまったんです。

ショックで、「うるさい!今書いてんだから、だまっててよ!」と大声で怒鳴ってしまったんです…。

次の日から、「くそまじめ」「こわい」「きつい」と噂されるようになり、誰も声をかけてくれなくなってしまいました。

孤立からの抜け出し方:自分が相手に何をしてしまったのか、ようやく認めたら

チームを組む仕事ではなかったので、業務自体にはそれほど影響はありませんでした。

最初のうちは、「あの子がどうでもいい事で話しかけてくるから悪いんだ」と思っていました。

でも、朝私がオフィスに入ると会話がピタッと止んでしまったり、休憩タイムも他の子がさっと動いてコーヒーを沸かしたりするので私のする事がなく…一番きつかったのはやはり一人のお弁当タイムでした。

事情を知らない上司からは「もう少しみんなの輪に入れ」と言われるけれど、避けられているのにどう輪に入ったらいいのかわからず、半年以上一人で悩んでいました。ストレスで体調も悪くなり、退職まで考えました。

週末、家で退職願いの書き方を検索している時、ふっと思ったんです。

「私、彼女にあやまってなかった…彼女は何も悪い事していないのに…私は怒鳴りつけたんだ…」

月曜、清書した退職願いをバッグに入れ出社した私は、みんなの前で彼女に頭を下げました。

「ごめんなさい!私って一つの事で頭いっぱいになっちゃうと、他の事が見えなくなっちゃうの!傷つけてごめんなさい!」

彼女はもちろん、回りの全員がびっくりしていましたが、おもむろに上司が冗談ぽく言いました。

「ホントだな。今朝礼の最中なのに。本当にお前は回りが見えてないなあ」全員で爆笑となり、彼女も許してくれました。その日からは回りとうまく行くようになったのです。

時間がかかってしまったけれど、自分のした事を本気で反省してあやまれば相手に気持ちは伝わるんだな、と感じました。

4人目)話す機会を増やして、先輩と話せるように

孤立の理由:敬語を話せず緊張しすぎてしまった

高校を卒業し初めて就職をした時のことです。

私は、高校では部活に入らず自由に過ごし、先生達も話しやすくフランクだったために、「敬語」というものをほとんど意識せずに過ごしてきていました。

私の指導についてくれた先輩に「高校で敬語を習わなかった?」と言われてしまいとても恥ずかしくなり、「もう何も話せない」と思ったのです

先輩はよかれと思って言ってくれたのだと今は思えますが、その時はとてもショックに感じてしまったのです。それからは、誰かが声をかけてくれてもほとんどまともに話すことが出来なくなっていきました。

先輩方はいつも優しく声をかけてくれていたのですが、自分では「孤立している」と思ってしまったのです。

孤立からの抜け出し方:同じ新人と友達になる

私の職場が入っているビルに、違う会社の高卒の子が何人かいるのを知りました。

仕事で関連がある会社だったため、私がいる職場にもよく顔を出していたのです。お互いに新人ということで何となく話しをするようになり、その会社の新人の何人かと友達になっていったのです。

みんなでご飯を食べに行ったり、誕生日には家に集まったりと、とても楽しく過ごせるようになっていきました。また、同じ会社でもエリアが違ってなかなか会えなかった同期にも、歓迎会や社内旅行などで顔を合わせる機会も増え、とても仲良くすることが出来ていきました。

その頃から、「話しかけるのはマイナスではない。仕事や言葉遣いとかも、分からない時には先輩にどんどん教えて貰おう」と思えるようになり、先輩や上司の方とも普通に会話が出来るようになっていったのです。

孤立したと思っていても、ちょっと目線を変えれば気持ちが楽になることもあります。その同期達のおかげで、とても楽しい社会人生活になった事を今でも感謝しています。

5人目)一人前の仕事をできるように、率先して。

孤立の理由:異性がいない、初めての男子の採用

男子が自分自身のひとりだったので、上司を除いてほとんど一人っきりでした。

それも経理の主計部門でした。日常の仕事は日計表を電話で聞き取って、機械で打つ仕事です。

私は大卒だということで、女子よりもお給料が若干高かったのです。仕事がろくにできないのにお給料が高いと、結構いじめられましたね。

また主計は多少の簿記等を知っていなければならなかったのですが、商学部出身というものの、簿記は苦手。

それで上司に教わって、簿記教科書で勉強。決算は大体、段取りができていましたので、その通りにやれば、なんとかできました。

孤立からの抜け出し方:同性異性は関係なく、すべての仕事をできるように

日計表を作る仕事は朝が忙しいのです。各支店の日計表を電話で聞き取って機械に打ち込むのです。

この仕事をほとんど女子に負けないように覚えましたね。昼休みもざるソバくらいにして、ほとんど昼休みなしで仕事をしました。

もう女子からは仕事ができないとは言わせませんでした

その後は資金部門のお手伝い。硬貨を運ぶのですが、とにかく重たいのです。

普通の自動車に均等に乗せる必要があり、運転手はほとんど手伝いません。女子の先輩と2人だけの作業です。

そうして、2~3か月経つととどうにかお荷物ではなくなりました。戦力になったのです。

昼はその先輩とほとんど一緒に食事に行きましたね。主計部門は女の子が多かったので、わけ隔たりなく付き合うようになりました。

6人目)いきなり長期休暇。仕事を覚えるを第一優先に

孤立の理由:異動早々に腰痛で長期休暇

人事異動で部署が変わって早々に腰を痛めてしまい、2週間ほど出勤ができない状況になってしまいました。

もちろん体調管理も仕事とはいえ、怪我・病気しない人間なんていないわけで…しょうがないと自分に言い聞かせてました。

復帰してすぐに部署のメンバーに「申し訳ございませんでした。」と謝罪して回ったのですが、やはり他の方は休まずに出勤しているのに、堂々と2週間も休んだのが気に入らない様子。

誰からも話しかけたりしてくれなくなって、話しかけても素っ気無い態度。

孤立した原因が私にあるのは解っていましたが、毎日窮屈な思いをしながら出勤していました。

孤立からの抜け出し方:積極的に仕事のことを聞く

周りから話しかけてくれないからといって、嫌われている私が雑談を持ちかけても「はぁ?」ってなるだけなので一切私語をせず積極的に仕事のことを聞きました。

異動したばかりなので仕事のことは何もわからなかったというのもありますが、仕事を覚えたい!休んだ分を取り返したい!そう思って一生懸命先輩方に教えていただいていたら、自然と周りの態度は変わってきて、今では飲みの誘いなんかもしてくれるようになりました。

ただ、先輩も忙しいのですぐに聞くのではなく、自分で考えて「ここはこうで、こうするやり方であってますか?」と、自分でも考えていますよ、というアピールをさりげなく入れるのもポイントです。

あとがき

6人の体験談はいかがだったでしょうか?

孤立から抜けだすことは、仕事に集中して前進することが共通点だと思います。気持ちを前向きにして、新人の壁を乗り越えて行きたいですね。

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