【面接の質問】どうして当社に応募したのですか?を聞く理由は何?

面接の時に必ず聞かれる質問の1つ。

どうして当社に応募したのですか?

面接官からいうと、一応聞いておくかぁ程度なんです。

どうしてかというと大抵の人は、面接官が納得する回答を得られないから。

関心のない質問なんです。

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応募した理由を聞く、その理由は?

とんでもなくズレているかどうかを確認するためです。それ以外は全く期待はしていませんよ。

このズレとは何か?

例えば、コツコツとパソコンを生産する中小企業の場合。

「応募した理由は何ですか?」と聞くとすると…

「世界中の人々の暮らしに役立つ、そのパソコンの縁の下の力持ちになり、暮らしを豊かにしたいのです」と言われたらどうでしょう?

面接官は、「ああぁ、ズレているな」と思うわけです。

このズレというのは、抱いている希望や夢、当社への理解度があまりにもかけ離れているものです。

前述のパソコン生産の中小企業の場合は、スタッフになってパソコン生産に携わっても、決して「暮らしを豊かにする」を実現できません。

さらに、働いていても「みんなが豊かになっているなぁ」なんて実感はしません。

そのような夢を見がちな応募者と、企業の現実とのズレを聞くための質問でもあります。

大して期待しいないのが現実

ものすごくもっともらしい回答をしようと思っていますよね?でも、面接の場ではほとんど期待していません。

というのも、面接者に質問したとしても、当たり前の返答しか返ってこないからです。

  • ◯◯なところに共感しました。貢献したいからです
  • キャリアアップで今までの経験を活かしていきたいからです
  • ◯◯と◯◯の架け橋になりたい、社会貢献したいからです

などなど、ほとんどがキレイ事に聞こえてしまいます。

そして、たぶん10人中9人は、このような当たり前の返答です。

理由はハッキリしています。求人サイトで複数に応募をしますよね?給与や仕事内容を見て、なんとなく興味がある程度です。

そのうちの1つから面談の返信があった。特に強い思い入れはあるわけないですね。

面接の前日に、ちょろっと調べて「ここを言おうかな」で終わるはずです。「給与が良くて応募しました」とは言えません。ふんわりと当たり障りない返答になるのです。

面接官はハナから期待しているわけではないのです。

前述のとおり、ズレを確認するだけ。だから、この質問の返答のあとに、そこまで深追いして聞いてこないですよね?

「あー、分かりました」で終わってしまうのがその証拠です。

ただし場合によっては、本質を見抜く場合も。

何をしたいのか、何が目的なのか、どういう思考なのかを探りたい質問でもあります。

「上に立ちたい、将来マネージャーになりたい」など、将来やりたいことを調べるためでもあります。すでにポストは埋まっていて、「ずっと役職は持てない」状況だとしたら、この面接者の希望は叶えられません。

この段階で、ほぼ脱落決定です。

当り障りのない返答が得策。

ものすごく夢を語ったり、野望をむき出しにしても、その段階で脱落してしまいます。

まだこの質問は序盤。

相手(面接官)の様子を伺うためにも、当り障りのない返答がスマートです。当り障りのない内容なら「そうなんですね」で終わりますからね。

もっと別の質問のときに、しっかりと答えたほうが脱落の可能性は減りますよ。

あとがき

応募した理由なんて、お互いに気にしてない(気にしない)。

恒例行事だと思うくらいのほうが気が楽。

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